中学の部活の友達と一年半ぶりに会った。最後に地元で遊んだの、いつだったかな…。今日はブックオフとカラオケ(隣同士)にしか行ってないです。地元&幼馴染みの仲だからマッタリ過ごす方が気楽でいい。ブックオフで待ち合わせなので40分前に来て漫画を読んで、11時からカラオケフリータイム、でも満室だから三時間で追い出されて、それから日が暮れるまでずっとブックオフ。今も剣道を続けている彼女、中学からその気はあったけど高校三年間で完璧にそっち方面のオタクになった彼女とは、9月11日の突然メール以来今日まで毎日、電波越しに妄想話を繰り広げていた。語りすぎて字数制限を超え、三日くらい前から一回につき二通送るのが普通になってきた。私も話に乗ってあげられるくらいの知識と守備範囲の広さを持っていたので、普段なら思っても口にしないような漫画やアニメの話を遠慮なくできて楽しかった。歌いもしないアニソンで履歴をうめたり(映像が見たかったので…)、曲の合間にワンピースを読んだり、ブックオフで各自漫画に没頭したり、オタク女子ならではの付き合い方ですね。いや本物はこんなもんじゃないんだろうけど…。てか私は別にそういう系のオタクだとは認めてないです。ニヤニヤしてる友達の横で、クレヨンしんちゃんとかマツイ日記は知っている(メジャー編あったんですねー)とかをほのぼのと読んでた。彼女は怖いもの知らずだけど、プリキュアを歌ってる最中に店員が入ってきた時は可哀想だった…。一緒に歌ってあげられなくてごめん。カラオケ店員もみんなオタクならいいのにね。
日曜日&駅最寄の店ということもあって市内の高校生がたくさん来ていたけど、知り合いがいたらどうしよう…という気持ちにはならなかった。珍しく。中学の同級生に見られたところで何だっていうんだ、と思えるようになった。仮にどこかで私の悪口を言われていても構わない。私は私の主観で生きていくしかない。私の宇宙は他人の宇宙との繋がりを切る。影の住民が姿を見せて誘う。私はあなたにとっての影になる。影の国の王になる。