2011/08/31 Wed

just to see your smile


もうとっくに九月ですが八月の記事を書きます。

バイト・お盆休み・バイトの生活で八月が過ぎていきました。外出、といえば、23日にこの人のインストアライブに行きました。




カラオケで人が歌ってるのを聴いたことがあるくらいでしたが、実際に生で見るとMCでの謙虚さがかなり好印象で、好きになりました。いい人です。ダンスもお上手。バラードで腕を横に振るノリがなんか恥ずかしくてノリきれなかったです。縦ノリならいいんだけど。


ことばで説明するのではなく動画を張ったのは、検索避けのためです。ブログって検索に引っかかりやすいから、迂闊に特定されるキーワードを書いてしまうと、一緒に行った人とかが検索して辿り着いてしまう可能性があるわけです。

今日T君がうちに来ていて、兄の部屋に某映画キャラクターの非売品グッズが眠っているという話をしたら、その場で関連キーワードを検索しはじめてヒヤヒヤしました。だいぶ前にブログに書いた記憶があり、マグロ好きってことも公言していたため、検索に引っかかったらバレるかもしれないと気が気じゃなかったです。幸い当時の記事にもそれらしいキーワードを書いてなかったため、ここが引っかかることはなかったのですが…。その後T君はしばらくモジモジしてから、急に決心してリビングにいた兄の元へ突撃し、ちょっとしてから「今度見せてくれるって(*´▽`*)」とご機嫌で戻ってきました。

初めて、兄がいてよかった、と思いました。

タグ:ライブ
posted by あいだ at 22:22 | Comment(0) | 音楽

2011/08/20 Sat

特技を訊かれても困らんな!


昨日も述べた通り私は芋虫毛虫の類いに弱い一方で、嫌われ者の代名詞・ゴキブリには無反応、というより、豹変する。普段は虫も殺せぬへっぴり腰が、ゴキブリ相手にはなぜか強気になる。


このマンションに越してきて十年以上経つけれど、私がゴキさんに遭遇したのは三回ぐらい。そのうちの一回が今日だった。夕食後、食器を台所に運んでいる時のこと。ふと視界の隅に異変を察知し、足元を見るとゴッキーが廊下に佇んでいた。

これが毛虫や芋虫なら「奴だ」と頭で判断すると同時に情けない声を上げて飛び退くんだけど、Gに関しては、蚊を見かけた時と同じように、驚きより先に「抹殺」の二文字が頭に浮かぶ。眉ひとつ動かさずそばにあった古新聞を掴み、無言でバンバンバンと叩きつけ、弱ったところをティッシュで捕獲。薄いティッシュの中でわらわらと動く黒い生き物を捻り潰し、ビニールに閉じ込めて処分。ミッションコンプリート。

娘の奇行をあやしがり「どうしたの?」と訊ねる母に「始末した」と冷静に答える私の渋さはさながら敏腕エージェント。


私って意外と敏腕エージェントなんだということを誰かに伝えたくなり、ゴキブリ嫌いのT君に「ゴキブリが出たから始末した」と報告したら、「ちゃんと食べた?」と聞かれた。潰したくらいで得意になっていた自分が恥ずかしくなり、彼の期待に応えられそうにもないので、それ以上は言わなかった。
posted by あいだ at 22:22 | Comment(2) | 日常

2011/08/19 Fri

モザイクの美学


両親と帰省中の姉が長野に行ってきたらしい。私が食事を摂っていると、いつものように写真のスライドショーが始まる。

母「これいいでしょ〜」
私「おぉ、綺麗なお花ねぇ」
母「次のはピンボケだけど」
私「どれどれ……(なんかシマシマ模様の…変わった葉っぱだなぁ?)」
母「これ毛虫」
私「ギャッ!!?」

ぼかしの先を理解した瞬間、食べたもの吐き出しそうになった。そして光の速さで目を逸らす。その速さといったら、お風呂でバッタリ居候の男の子(全裸)と遭遇した時のラブコメヒロイン並みだった。毛虫相手にキュン死するところだったぜ。

posted by あいだ at 22:22 | Comment(0) | 日常

2011/08/17 Wed

※ただし二次元に限る


学校の夏休みの中の、バイトの夏休み。この十日間で旅した冒険の数、プライスレス(※)。


商品画像を載せるとブログっぽくなることに気付いたので、調子にのってまた貼ってみました。今月買った漫画編。


HUNTER×HUNTER 29 (ジャンプコミックス) [コミック] / 冨樫 義博 (著); 集英社 (刊)
HUNTER×HUNTER(29) / 冨樫義博

連載再開しましたね!この巻の内容もネット上で噂はちらほら見ていたので、例のシーンでは「出た!」と笑ってしまったのですが、ストーリーの流れの中で読むと意外と違和感ないですね。純粋にアツい展開だと思いました。それにしても続きが気になる。連載終了する年齢まで強制的に成長したいです。だからありったけを。


めだかの学校 6 (りぼんマスコットコミックス) [コミック] / 森 ゆきえ (著); 集英社 (刊)
めだかの学校(6) / 森ゆきえ

数年前に五巻まで揃えて、どこを探しても最後の六巻が見つからず、ずっと探していました。りぼんっ子時代に一番好きだった漫画です。「頭部が魚のイカれた校長先生の4コマ」で思い出す元りぼんっ子も多いのではないでしょうか。私が魚好き・ギャグ漫画好きになった元凶といっても過言ではない。最終巻はまさかの展開続きで、最終回のオチも秀逸でした。アユ先輩よかったね…。


赤ちゃんと僕 (18) (花とゆめCOMICS) [コミック] / 羅川 真里茂 (著); 白泉社 (刊)
赤ちゃんと僕(17)(18) / 羅川真里茂

こちらも古くからうちにあります。やっと揃いました。今読むと尚更この漫画の良さがわかります。「愛と感動の物語」と書かれているけれど、そんな仰々しい描写はなく、あくまで人間くさいところがいいんだよね。イオンのフードコートで読んでたのですが、最終回で号泣してしまいました。その前にめだ学で爆笑してたので、隣に座ってた親子からの視線が痛かったです。

posted by あいだ at 22:22 | Comment(0) | 書籍

2011/08/16 Tue

理想:海とプールと水族館と花火、現実:↓


バイトのお盆休みも今日で終わり。この十日間、いろいろなことがありま……いや、なかった。何もなかったよ。


一番思い出に残ってるのはTカードの更新だよね。お客さん、ここで笑わなきゃもう笑うところありませんよ?ツタヤで会員になったのは去年の夏。更新すると一作無料で借りられるというので、惰性でアルバムを借りました。ちなみにこの時が初めてのレンタル。何のためのTカード。


特筆すべき思い出がないので、最近視聴した作品の紹介でもしてみようと思います。画像を載せたくてSeesaaのアフィリエイト機能を使ってみました。下手にいじると違反になりそうなのでアフィリエイトのURLを貼っていますが、ちっぽけな収入にしがみついている人のようでなんか嫌です…。


COMPLETE BEST / MOON CHILD, 佐々木収, 浦清英, 井上鑑, 明石昌夫, 今井裕 (その他) (CD - 2005)
MOON CHILD COMPLETE BEST / MOON CHILD

收さんの歌声とダンスがたまりません。もちろん曲も。ライブ音源&映像も最高でした。ベスト以外のアルバムも聴きたいけど、MY LITTLE RED BOOK以外置いてあるの見たことない。


ツタヤを出た直後、近くのゲオに赴き、CDとDVDを返却して、母が見たがっていたシザーハンズを借りました。旧作50円のときでした。対応してくれた店員さんが超かわいかった。


スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 [DVD] / ジョニー・デップ, ヘレナ・ボナム=カーター, アラン・リックマン, ティモシー・スポール, サシャ・バロン・コーエン (出演); ティム・バートン (監督)
スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2008年)

ほんのり怖いのが見たかったので。ゴシックで陰鬱スプラッタな雰囲気は良かった。頸動脈チョンパには最初だけヒィ〜っとなりますが慣れてくると怖さ半減、スッキリしない復讐、キャラクターの魅力もいまいち…誰も好きになれませんでした。悲劇としてもスプラッタとしてもミュージカルとしても、なんだか中途半端だったような。でもジョニーデップの歌声は良いですね!


シザーハンズ〈特別編〉 [DVD] / ジョニー・デップ, ウィノナ・ライダー, ダイアン・ウィースト (出演); ティム・バートン (企画・原案); ティム・バートン, デニーズ・ディ・ノービ (プロデュース); キャロライン・トンプソン (脚本); ティム・バートン (監督)
シザーハンズ(1990年)

私は断然こっちのジョニーデップが好きです。ロボットがクッキー作る場面、あれが大好きなんですよ。おうちもかわいいよね。悲しい話ですが、後味の悪さはなく、心が温かくなります。クリスマスの話ですが夏に見ても良い。


バラッド3 ~the album of LOVE~ / サザンオールスターズ, SOUTHERN ALL STARS, 桑田佳祐, トミー・スナイダー, 宮川泰, 片山敦夫, 小林武史, 門倉聡, 島健 (その他) (CD - 2000)
バラッド3 ~the album of LOVE~ / サザンオールスターズ

夏だからという理由でサザン。CD音源をちゃんと聴くのは初めて。もっと聴き込んで、より一層モノマネに磨きをかけたいと思います。


ほとんどの時間をパソコンの前で過ごしたお盆休みでした。案の定というか、これが本来のスタイルというか。あと久しぶりにエヴァのTVシリーズ全話と旧劇場版を見たよ。引きこもってばかりで申し訳ないです。コミケに参加してる人のほうがよっぽど健全だと思います。

posted by あいだ at 22:22 | Comment(0) | 映画

2011/08/08 Mon

マイナス百度の火炎放射器


私ってぇ夏になるとわりとナンパされるんですよぉ。

自分で言うのも相当湧いてると思いますが、夏限定で、声をかけられたことが何度かあります。言うまでもなく、私はモテカワ愛され女子とは程遠い存在です。とくに同じ学校など近い距離にある人ほど、「教室の隅の少人数グループのとくに地味な人」くらいの認識。正直、高校時代まともに話した男子の数より、人生で骨折した回数のほうが多い。

しかし知らない人からすれば、「ほ乳類のメス」という点で他の愛され女子と何ら変わりはありません。むしろ地味で真面目そうなほうが声をかけやすいのか。ほら、国籍不明の人によく道を尋ねられるし。あと田舎っぽい雰囲気がチョロそうなオーラを演出してるのかと。怪しい宗教にもよく勧誘されるしな。少々劣る見た目も歩いてる時は、なんかこう時空が歪んで、うまい具合に誤魔化せてるのだと思います。


日曜日にもこんなことがありました。本屋でいったん母と分かれ、それぞれ好きなコーナーを物色していたとき。私が文庫本の最新コーナーにいると、水色のシャツをインした男性が隣に来て本を手に取りました。私がホラー系のコーナーに移動すると、また同じ水色が隣に立って本を取りました。二度目の移動で「コイツさっきもいたな」とぼんやり思い、三度目の移動で違和感を覚え、四度目の移動で確信に。

勘違いだとしても離れるに越したことはない(汗臭いし)、と、女子力高めのスイーツ系コーナーへ移動。ここならついてこれまい、と女子力の低そうな旅行雑誌を手に取りました。箱根特集に見入っていると

「旅行ですか」

ゆっくり顔を上げると、水色のシャツ、手に持ったスイーツ雑誌、森〇レオ似の顔と白髪まじりの頭が順に視界に入りました。完全に油断していた。私でさえ躊躇う女性誌コーナーに入ってくるなんて……まさか、この男、女子力53万……!

「学生ですか」
「あ…まぁ…」
「大学生ですか」
「え…まぁ…」
「本よく読むんですか」
「いえ全く」(←なぜかここだけキッパリ)

お茶に誘われて断ったら何も言わず離れていきました。帰りに駅前で見かけた時は、マダムに声をかけて無視されていました。

夏にモテる、というより、暑くなると変な人が増える、が正解ですね。ちなみに声としゃべり方の抑揚まで森〇レオに似ていてビックリしました。
posted by あいだ at 22:22 | Comment(0) | 日常

2011/08/07 Sun

このベビー服の150センチってありますか?


先日、二つ年上の従姉に子供が生まれました!女の子だそうです。


お祝いの子供服選びのついでに、母とデパート巡りをしました。人と服を見るのがなんだか照れくさい私は、「…よせやい」なんて、男子中学生のような態度で後ろを歩いていました。

うちの母は、私とまるで正反対のような性格で、明るく人当たりが良いのです。なんかこう、レゲエみたいなノリでよくフニャフニャした阿波踊りを踊ってます。イェイイェイ!一方で極端なマイナス思考も持ち合わせており、娘としては「んもう!」って時もありますが、今日は正直「かあちゃんスゲー」と思いました。


109とかの若いショップ店員さんって、いかつくて近寄りがたいじゃないですか。私がチキンなのを除いても、目の周り真っ黒で真顔接客されるとビビるでしょう。店内BGMはイケイケのヒップホップとかだし、こんな田舎娘が乗り込める雰囲気じゃないのですよ。


しかし母はそんなのお構いなしに、ずんずん店に入っていく。そして私とは正反対のよく通る大きな声で

「ねっ?こんなヒラヒラとかどうよ!ねっ!」
「このドクロマークだらけのお店はちょっと違うよねぇ」

挙句例の近寄りがたい店員さんを捕まえて、

「ここって対象年齢いくつぐらいですかね?」
「この子こう見えて二十代なんですよー」

……まさに母ちゃん無双。


気の強そうなショップ店員さんが「そ、そうなんですか…」とキョトンとしてる。私は内心「よ、よせやい!(汗)」と思いながら愛想笑いで縮こまっていました。

結果、デパートを四軒ほど回り、その中に入ってる服屋さんの八割近くを物色して、計三点、およそ五千円の買い物をしました。普段ひとりじゃ入れない雰囲気のお店にもガンガン入ったので、結構楽しかったです。
posted by あいだ at 22:22 | Comment(0) | 日常

2011/08/04 Thu

トイレはギリギリ


長年の夢がひとつ叶ったんです!


バイト終了後、ふと今日は漫画の発売日だと思い出して、すぐ近くのイオンへ。23時閉店で、時刻は22時52分。まぁ本屋は閉まってるかもしれないけど、トイレ行きたいしちょうどいいや。

エスカレータで三階を目指す途中、ふとWAONの残高が少ないことを思い出して、チャージ機のある二階へ……向かおうとするけどここは昇りエスカレータ。しかし、誰も見てない!五段くらいだからちょっとだ!エイッ!

七秒くらいコミカルなドタバタを繰り広げた挙句、コンタクトレンズ屋のお姉さんに見られながら、無事二階に戻れました。


というわけで、長年の夢・エレベーターの逆走に成功しました!あ、本屋は閉まってました!

posted by あいだ at 23:59 | Comment(0) | 日常

2011/08/01 Mon

権力行使



【郵便配達時代】

おばちゃん「暑いのにえらいね〜。中学生?」
私「高校生です」


【回転寿司時代】

店員「あいださんって高校生?」
私「大学生です」

客「お姉ちゃん中学生?」
私「大学生です」


【現在】

小学生「先生って中学生?」
私「……中学生に見える?」

小学生「いや、サイズ的に」
私「うん、宿題増やそうか」


きっとイマドキの中学生がすんごく大人っぽいんだ、と思うことにします。
posted by あいだ at 22:22 | Comment(2) | アルバイト