活動休止からすっかり聴く時間が減ってしまったピロウズ。まだ再開のお知らせはないけれど、さわおさんのソロアルバム第三弾が今月出たので買ってきました。
長いこと聴いてなくて少し熱が冷めていたのと、ソロアルバムの前二作は好きだけどプレデターズの三作目が正直微妙でピロウズ以外の活動にそこまで期待していなかったのと、タイトルから伝わってくる違和感から、何となく敬遠していた。買ったのは発売日の一週間後。半分、お布施のつもりで。
全曲聴き、気付いたらライブのCD先行予約に申し込んでた。何これ、たまらん!
今までのソロアルバムが全部英詞で、曲の雰囲気もピロウズほどロックな感じではなく差別化がされていたような気がするけど、今回はもう完全にピロウズ。歌詞も日本語のほうが多い。巻き舌気味の叫びに「これだ!」と久々に血が騒ぐのを感じた。
少し前に来たファンクラブ先行のお知らせはスルーしたものの、これは絶対ライブで聴いたら楽しい!と確信して、まだまだ全く先の見えない未来である六月に、一緒に行く人がいるかどうかはわからないのに、とりあえず二枚確保。ああ、久しぶりだ。この「ライブに行く予定がある日常」の感覚。最近漠然と生きていて、憂鬱に片足突っ込んでたから、たとえ泥沼の未来でも確実にアオシスの待っている人生はやっぱりいいもんだなぁと、しみじみ。
ライブは絶対楽しい!けれど、ステージにピロウズメンバーと淳さんがいないのを想像すると、やっぱり少し寂しく感じてしまいそう。再開が待ち遠しいなぁ。