2015/05/25 Mon

舞茸のような女性になりたい


たまたま読んだ【マンガで分かる糖質制限ダイエット】の影響で、ゆる〜い糖質制限をしております。

安く手に入る炭水化物を抜くダイエットは食費がかかりそうなので、無理せずゆるい制限です。
「制限」というよりは「心構え」くらいの。
気を付けていることや実施している自分ルールは以下の通り。

・ご飯は五穀米を混ぜて炊き、一食分(茶碗半分程度)に分けて冷凍。これは元々やっていた。
・昼はできる限りお弁当を作る。ご飯や芋系のおかずなどが入っていても少量なので気にしない。
・お弁当が作れない日や、業務都合で外食になる場合は無理しない。
・夜は意識して炭水化物を避ける。ご飯や麺ではなく豆腐(3パック80円)や卵を主食とする。
・おかずは野菜を、肉やきのこで嵩増しして食べる。このゆで鶏レシピをヘビロテ。そして舞茸三昧。
・小腹が空いたらヨーグルトかチーズ。ベビーチーズの在庫は常に潤沢。
・土日ヒマなら走る。←重要
・土日のどちらかは制限から解放!ただし一日引き篭もるなら平日以上に制限する。
・人と一緒の「お食事」なら無理せず好きなものをおいしく食べる。実家の料理はたらふく食べる。

一番自分にとって続けやすいやり方を求めたらこうなりました。節約>減量です。
「夜のみ炭水化物抜き」を基本としているので、朝食も炭水化物OKにしているのですが、
お弁当を作ると朝ご飯を食べる時間がないため、実質「昼のみ炭水化物OK」になっています。
一か月ほど続けていて「我慢できない!食べたい!」というようなイライラはほとんどないです。
時々「作るの面倒だから昼はうどんでいいか…」とはなりますが、夜は意外と遵守しています。

お菓子は元々ミンティア以外買いません。お土産などでもらうものは何でも食べます。
飲み物もあまり買わないのですが、仕事場ではスティックで売ってるカロリーオフのカフェオレ、
家では緑茶か水かたまに糖質オフのカルピスを飲みます。大好きなココアはがまん。
お酒はそんなに飲まないけれど、好きなラムはジンジャーエール割りではなくロックで。

目標は「7月末まで46kgあたり」です。なんとなく「156cm・46kg」はある種の黄金比だと思っている。
きちんと目標とプランを立てたダイエットって初めてかもしません。
達成した暁にはチョコレートを浴びるようにバケツ一杯飲み干したいです。
posted by あいだ at 00:04 | Comment(4) | 美容・健康

2015/05/19 Tue

ちなみに打撲以外は労災適用外の模様


病院、それからの話。これで最後です。

眩暈で倒れて運び込まれた病院でMRI検査を行った結果、
頭のど真ん中、鼻の奥のあたり、下垂体という部分に
普通はない白い影が映ったため再検査となりました。

二週間後、土曜午後に再来院。両親も一緒です。
どういう理由でかは覚えていませんが、私は朝からものすごく不機嫌でした。

より精密なMRI検査のため造影剤(注射)を打ちます。
検査着に着替えるための小さなスペースで簡素な椅子に座り、
腕を出して明後日の方向を見てじっとしていました。

造影剤を注射して数分。
急に気分が悪くなり、倒れた時の眩暈が再度襲ってきました。
座っているのも辛くなりカーテンの向こうに「すみませェん…」と
情けない声を振り絞ったが最後、膝を着いて倒れました。
気絶までは至らないものの、ハァハァ言ってどんどん血の気が引いていく。

検査どころではなく、ストレッチャーで再び忌まわしき救急病室に搬送されました。
検査室の外で待っていた両親の前を通過しながら、「何やってんだろ」と情けなくなりました。

そこからまた長い時間、横になったまま過ごしました。
両親はやはりずっと付き添ってくれましたが、前回のように有難みを感じるわけではなく、
ひたすら苦しかった。

落ち着いたのは夕方頃。
急遽CTスキャンを行った後、「大丈夫そう」と判断してMRI検査に再挑戦。
今度は大丈夫です。ばっちり撮れました。

前にも書いたように眩暈の原因は解明されませんでしたが、
これだけ調べてわかったのは「ほぼ健康体!」ということなので、
ストレスが影響していたんだと思います。九割は家庭内の個人的な問題です。


MRI検査結果。
頭の中の白い影の正体は、嚢胞(お水が入った袋)だそうです。
ここから女性向けの話になります。
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posted by あいだ at 00:15 | Comment(0) | 美容・健康

2015/05/16 Sat

一年と二ヶ月前、救急病室にて


前のつづき
昨年3月に駅で倒れたその直後。

後頭部を打ったようなので駅員室からの救急車直行でした。
駅員室で「会社に連絡しますか?」と聞かれ、
「ふぇ〜お願いしますぅ…緑の手帳の真ん中らへんに番号が書いてありますぅ」
と不健康萌えボイスで懇願し、取り急ぎ欠勤連絡をお願いしました。
(※だいぶ前の話なので若干脚色してお送りしています)

救急車に乗り、私の携帯から両親にも連絡してもらって、一駅先の労災病院へ。
乗ってる間に職場グループのLINEにも連絡。
あとで「先に電話しろ」と注意されたが、正直それどころじゃなかったです。

病院に着いてからも落ち着くまでに時間がかかりました。
仰向けで寝ると後頭部が痛むので顔を横に向けて、問診やら採血やらされつつ、
MRI検査とCTスキャンを初体験。

貧血を疑われましたが、そうではないようです。
私自身もいつもの貧血とは違うと思いました。
服用している薬はあるか聞かれ、低用量ピルを一年ほど飲んでいることを話しました。

検査結果が出るまでしばらく時間がかかるので、救急病室?で横になっていました。
体を起こせる状態ではありませんでした。
その間に両親が来ました。どちらも仕事を休んで来てくれました。

どれだけ泣いたかわかりません。
両親はベッドの横でずっと座っていてくれました。
その日病院から帰れたのが夕方18時とかだったから、朝8時から10時間も。
両親とこんなに長く一緒にいるなんて何年ぶりだろう。
幼い考えだけど、今この時だけは自分のことだけ気にしてくれているのが嬉しかった。

私の家族は感情的な話や深い話はほとんどしません。
悩みとか精神論とかそういうことは話さず、次の登山の計画とか、テレビの話とか。
病院でも「何かつらいことでもあったの?」なんて核心に迫る話は一切なく、
具体的に覚えていないけど、すごくくだらない話を横でしていました。
その普通さがかえって嬉しくて「お母さんくだらないなぁ」と思いつつ泣き笑いしました。
心の底から安心して少しだけ眠りました。

夕方になり先生がやってきて椅子に座り検査結果を聞きました。
途中で自分の頭部のMRI画像で気分が悪くなってしまい、ベッドに戻りました。

後頭部は打撲と診断され、二週間もせずに治るだろうとのことでした。
ただ一点、頭のど真ん中にある下垂体のところに、怪しい影が写っているので気になる。
詳しく診るために今度は造影剤を使って、次回もう一度MRI検査をすることになりました。

結局、眩暈の原因ははっきりとはわかりませんでした。
その後も眩暈についての医学的な診断はなく、一時的なもの?ということになりました。
あの頃はいろいろと限界だったんだろうなぁと思います。

あとよくわからんが次の日から数日間、猛烈にお腹を下したようで。(手元の日記に書いてある)
翌日から普通に出勤し、あの日から今まで無欠勤を継続。風邪の気配もなく健康に過ごしています。
posted by あいだ at 21:13 | Comment(0) | 美容・健康