2008/12/15 Mon

フレーム抜けてキミがいたMonday


「月曜日から階段っ子になる」改め「火曜日から(半端なく寒い時やトイレに急いでる時以外は)階段っ子になる」、あいだです。すっかり忘れてた。

四月に行われたクラスの係決めで見事ストーブ・ワックス係という雑用に選ばれた私(立候補というか余り物ですけど)の初仕事、ストーブの給油、毎週月曜日の昼。三年だけ午後選択なので昼。仕事の内容は、別棟の一階の倉庫にある灯油タンクを持ち出してクラスのストーブに注いでまた返しに行くだけ。なんだけど、この灯油タンクが重い重い。愛より重いんです。十五リットルくらい。二リットルペットボトル七本半。前回はNちゃんに任せてしまったので今日は私が!と思ったんだけど…Nちゃんよく持てたね…手がプルプルしっぱなしです。十歩進んで立ち止まるって感じでえらい時間をかけてしまって、途中で授業開始のチャイム鳴っちゃったし、見事な役立たずっぷり。握力弱すぎてびっくりした。もう運びながら必死だった上に、その後の授業中に腕がピクピクしてしばらくペンがうまく握れないし、筋肉痛になるし…カッコ悪すぎますね。そもそもストーブ・ワックス係って私とNちゃんの他に男子二人くらいいたと思うんだけど、担任に誰だか調べて手伝うようにしてくれって何週間も前から言ってるのに調べるの忘れてたとかわからないとかで…別に二人で持てばいいじゃんとか言う始末。そういう問題じゃないよね?やるべき人がやらないでいるのを平気で放っとくのはどうなのよ?てか私はストーブ・ワックス係に最も向いてない人間であると思うのよ。ストーブの点け方もいまいち覚えられないし。中学の時に十回くらい試験に出されたのにガスバーナーの問題はいつも間違えてたからね。たぶん相性が悪いんだよね。この通り灯油の運搬ですら儘ならないんだし、午後の選択もあるし、おまけに早弁するくせに弁当食べるの遅いから、本当に私じゃなくて選択取ってない屈強な男子がやるべきだと思う。あとタンクに付いてる灯油が出るプラスチックのノズル的なモノが、歩く度にビヨンビヨン動くのがおかしくて、動かないようにNちゃんに押さえてもらいながら歩いたら「新種の生き物を捕獲したみたいだね」とか言うからそれがまたツボにハマって、だめですね本当に。でもそれなりに楽しいから、まぁいいです。給油は二度とやりたくないけどね。

なんか卒業して何十年とか経って高校時代を振り返った時、文化祭とかよりこういうどうでもいいような思い出ばかり鮮明に残ってそうだなぁ。死ぬ前に思い出したい記憶をいつ死んでもいいように整理したい。


posted by あいだ at 19:13 | Comment(0) | 学校
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