最後の球技大会二日目。というか、最後のお弁当。小・中と給食だったけど、兄が幼稚園に入った時からずっとお弁当作り続けてくれた母。偉大すぎます。ごましおご飯、卵焼き、シャウエッセン、鮭、唐揚げ、ほうれん草、タマネギとポテトのチーズ焼き。これまでの集大成といった感じの内容でした。お弁当広げて唐揚げが入っていた時の喜びといったらもう、球技大会で総合三位になるよりも大きいものでした。早弁するようになってからは、手軽にカロリー摂取できる卵焼きとシャウエッセンが大活躍。骨を取るのと、アルミホイルに囲まれてご飯のスペースに入れられてることが多くてアルミにくっついた米粒を取るのが少し面倒だった鮭。時には何故か汁をお弁当箱の外まで垂らしていたのもいい思い出。そして三年になってからはチーズを乗せてトースターで焼いた物が急激に多くなった。ハンバーグにチーズ以外の物が乗っていたのは遠い記憶の中です。さらに調子が良いとチーズの上にさらにチョコ(例:ギャバ)が乗っていることも。まぁいろいろあったけど、とにかく毎日おいしかった。お弁当がこんなにいいものだとは思わなかったよ。コンビニで買い弁に憧れていたけど、パンやおにぎりはすぐ飽きてしまった。お弁当最強。
そして三年になってから一度も教室で食べないという伝説をNちゃん(バスケで大活躍)と達成しました。早弁を除いて。最初は更衣室、ダンス練習で追い出され演習室、文化祭打ち合わせ等で度々追い出され外(体育館裏・校舎端)へ、そして後期は社会科室に落ち着き、そこが使えないと寒いのを我慢して外や机のない演習室、時には廊下や階段でも食べたなぁ。昼休みは毎回場所探ししてたよ。最後のお弁当はどこで食べたかっていうと、社会科室が使っててダメだったのでここは原点に戻ってってことで、更衣室の真ん中で食べました。いい思い出になりました。ありがとう。ありがとう。