2009/04/17 Fri

90分丸々ゲシュタルト崩壊スペシャル


中学時代は剣道を、高校時代は茶道を。道なき道を恐れ、誰かが敷いたレールの上を歩いて辿り着いた、大学では書道を取った。小学校の授業以来だ。試験もないし、手を動かすのは好きだから、周りは上級生ばかりで少し心細いけど、これはいい息抜きになる。で、今日は筆を扱う一回目の授業、お決まり「永」の字を書いた。で、想定外に私の字は汚かった。紙の大きさに対して線が異様に太い。すった墨は薄い。お下がりの筆は先が割れてる。スポイトには謎の液体が入ってる。全体的に薄汚れてる。で、清書として提出した半紙は裏表。小学生の時は、たくさん褒められた気がするんだけどなぁ。でもまぁ楽しいからいいです。時間があっという間に過ぎるんだよ。上達、とまではいかなくても、続けてればボケ防止くらいにはなるんじゃないかなー。

「続けてればスポーツマンになれるんじゃないかな」と剣道を三年間、「続けてれば大和撫子になれるんじゃないかな」と茶道を三年間。脳から出ない意気込み。そんなもん何も考えてないのと一緒じゃん、何も考えずに続けんのは単調な作業をしてんのと一緒、つまり、買い物袋を三角に折り畳んでとっておくのと一緒。無意味。だからさ、たった半年だけど、精一杯、意味のある作業をしようと思うよ。目標・ボケない。ボケたら叱って。叱ってください。鹿くさい。



posted by あいだ at 22:16 | Comment(0) | 学校
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