2009/05/12 Tue

神奈川ショルダーズ


右肩にエールを。私は昔から手荷物をいくつも持つのが嫌いで、鞄にその容積以上の物を詰め込み無理してでも一つに収めなくては気が済まない性質であります。教科書、お弁当、チョコ、ジャージ、体育館履き、遠足より多い持ち物をスクールバッグに詰め込み、チャックを閉められるかどうかが日々の戦いでした。どうしても必要なものを優先的に詰めるため、高校時代は財布を持って行かないことが多かった。家の鍵を頻繁に忘れていたのもこれが原因かもしれない。教科書>財布や鍵という真面目さ、見習うべし。どうしてもって時は仕方なく、適当なショッピングバッグに入れて持っていくけどそれもあんまりなかったなぁ。常にチャックを閉めるか諦めるかの二択。サイドバッグ的な洒落たものがなかったので。そんでまぁ、その破裂しそうなスクールバッグを右肩に引っ掛けて学校へ行くわけです。肩が死にます。左肩で持つと五秒でずり落ちるという不器用さが売り、右肩は私の右肩として生まれてきたことを悔やんでいるに違いない。剣道部時代もスクールバッグ、防具、竹刀すべて右肩で持ってました。とくに疲れた日の帰り道は防具袋の中で野宿してやろうかって気持ちになります。家に着くまでに肩が千切れる。要領の悪い私のせいで苦痛を強いられてきた右肩。現在も森羅万象を詰め込んだ小さい鞄をぶら下げ、身動きのできない満員電車で唇を噛み締めてじっと堪える日々。常に右肩が痛みを訴えている。「もうやめたい」って言ってる気がする。そのうち家出でもするんじゃないかしら。心配です。もしもあなたが、夜の廃墟で声を押し殺して泣いている私の右肩を見かけたら、優しく声をかけてあげてください。「さぁ帰ろうよ」って、そっと手を取って、軽く頭を撫でて。

しっかし左肩はニートだなぁ。でも「左手を添えるのがコツ」みたいなことってわりと多いよね。たいして働かないくせにオイシイところだけしっかり持っていく、そんなだらしない左手だけど、昨日お風呂で右肩を揉んでやってるのを見て、いい奴じゃん、と思いました。
posted by あいだ at 08:56 | Comment(0) | 空想する
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