今日、右手の人差し指に、ホクロができました。あいだです。
本日に限り、私=あい田あい子と仮定して話をすすめます。五月晴れの月曜日、体育。フリスビーを用いて、バスケのようなアメフトのようなスポーツをやりました。適当にチーム分けしてパス練習、そこでそれぞれの呼び名を決めよーということになり、私の班は男女とも「○○ちゃん!」と呼び合うことになったのだけれど、私だけなぜか「あい子!」、下の名前を呼び捨てにする人は今までの人生において三・四人くらいしかいなかったので、なんだかいちいちドキドキしちゃう。それはともかく、いざ試合をやろーということになり、相手チームと一礼、すると、向こうのチームには英文の「あい子ちゃん」と、同じクラスの「あい田くん」がいた。試合中、コートに飛び交うフリスビー、飛び交う「あい子!」「あい田!」の掛け声、翻弄される私。まぁ、「あい子!」も「あい田!」も、あい田あい子つまり私を指しているわけではないっつーのは、明白だったけれども。私にパスするメリットがないからねぇ…。ちなみにサークルの一年生にもやっぱり「あい田くん」と「あい子ちゃん」が既にいます。ザ・平凡ネーム。漢字にも特徴がないんです。「書類とかの記入例の適当な名前として書かれてもおかしくない」(かもしれない)レベルです。第二の山田花子(例)。私は好きですけどね、この名前。自分の子供につけたいくらいだもん。払いとハネと点のバランスがたまんねー。
今日みたいに紛らわしいのはともかく、それ以上に困るのは「あだ名ないの?」って言われること。あのねぇ、ほんと何でもいいから誰か新しくあだ名つけてください。もうゴザとかミソとかでいいんで。「高校時代はあいタンって呼ばれてましたー!」なんて自白させんなよ、まったく。
「高級ちゃ〜ん!こっちこっち〜!」とか。
マグロの目玉の高級ちゃん。