2009/07/28 Tue

終わりから始めましょう



1.折り紙に「なりたい自分」を書く
2.その紙で鶴を折って手鏡の上にのせる
3.夜寝る前にその手鏡で全身を映す

っていう、「理想の自分になれるおまじない」をふと思い出した。いくつの時かなぁ。少女漫画雑誌か付録か何かで見て、密かに実践したんだ。映像で覚えてるよ。緑の鶴と、赤い手鏡だろ。それから、これは前住んでた家の二階だな。てことは小学校低学年だ。折り紙には女の子の絵が描いてある。ぼんやりと覚えてる。髪をアップにして、大きな瞳、今にも何かしでかしそうな笑顔、豊かな胸、タンクトップのシルエットは細く、長い脚に七分丈、ヒールの高いサンダル。他装飾品。絵のまわりには文字が書いてある。これらがすべて、十歳にも満たなかった頃の自分の「なりたい自分」。


ごめん。今の私は、その絵の女の子とは到底友達になれそうにないタイプの人間です。そこまで逆らうかってぐらい正反対。顔とかスタイルはともかく、サンダルすら買えないような自分になりました!おっす!もっとこう「協調性を身につける」とか「他力本願を直す」とか書いておけばよかったのに。「生え際だいじに」とか。……このおまじない、今からじゃ遅いかしら?
posted by あいだ at 00:58 | Comment(0) | 雑記
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