学校のトイレの手洗い場が温水なんだよ。ヌクミズが出てくるんだよ。あといつも行くイトヨのトイレの便座も相変わらずヌクいのね。便座の温度をオフに調節してから座るんだけど、そんな私を嘲笑うかのように毎回高温になってんだよ。手が冷えるから嫌だとか、座った時にヒヤッとするから嫌だとか、冬なめてんの?我慢しろ、甘えるな!!と言いたくなる。夏も似たようなこと言ってたな……まぁ歴史は繰り返すと言うからね。トイレに人肌を求めるべからず。この教えを後世に伝えていきたい。あらゆる言葉を尽くして、身振り手振りで、心と身体に訴えたい………それ以外は何も望みません。あ、できればDSも欲しいです。あいだでした(退屈すぎるぜ)。
ターン
北村薫 (新潮文庫)
時と人の三作(スキップ、リセット、これ)でこれだけ読んでなかったので。十七歳から四十二歳まで飛ぶとか、生まれ変わるとか、他二作の壮大さに比べて同じ一日を繰り返すっていうのは地味に感じて何となく手を出さなかった。でも魅せるね、そんでやっぱり女主人公の透明感がいいんだよね。他二作ではただ読み進めたけど、これは自分だったらどうするっていちいち考えちゃったな。そういう試行錯誤が面白かった。
そうそう。今年ついに北村薫が直木賞受賞しましたねー。受賞作は読んでないんだけど、図書館にあったら借りようと思います。
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