今日も元気に教習所。いつもより五パーセント無理するをモットーに、毎日二回乗るようにしてます。無理しない=家から出ないになってしまうので常に「ちょっと頑張りすぎじゃない?」くらいの心持ちでないと、すぐ外出拒否したくなります。早く服なんか着なくても許される世界になればいいんですけどね……。
時々子連れの人や社会人らしき人を見かけるとホッとしますが、やっぱり周りは高校生ばかりで、同年代とくに年下に囲まれると泡を吹いて逃げたくなる性分の私にはつらい、もうだめ、だめっ、いけませんっ、やめてっ、……とは今のところなっていません。知り合いに会ったら最悪だなと思っていたけど、今のところ大丈夫です。私が気付いていないだけかもしれない。でもそれはいないと同じ。ただ一人、最初の説明会の時に話しかけてくれた人がいて、その子は小中同じ学校だけどクラスは別、同じ大学だけど学部は別、地元で〇〇大学だよって人に言うとあぁ〇〇さんも一緒だよねって必ず名前が出てくる、しかもサークルの友達にまで〇〇ちゃんと同じ中学だったんでしょ?と言われ、そして同じ日に教習所に入校したという、本人同士の交流は全くないにも関わらず不思議と縁がある子なんです。つまり昔からの、友達の友達。それが功を奏したのか、空き時間を一緒に過ごしたり時間が合ったら一緒に帰ったりさせてもらってます。家も同じ方向で五分くらいの距離なんだ。半端に同じクラスになったりして「あんまり仲良くなかった」なんて思い出がない分、前からの友達みたいに話し掛けてくれるのが嬉しい。共通の話題もあるしね。今はその子の存在がかなり支えになってます。あと最初の学科を担当した板東さん似の指導員さんも心の支え。顔のパーツの配置と声と雰囲気と名字が似てる、と私だけは思ってる。
何も予定のない日(エブリデイ)はほとんど教習所で過ごして、四六時中運転のことを考えてるせいで、布団に入るとその日の注意とか、昔マリオカートでカーブを曲がりきれずにコース(たいていおばけ沼)から落ちてジュゲムに釣り上げてもらったこととかが頭の中でぐるぐるして、なかなか寝付けなかったりします。もう当分は車なんか見たくもないって時もありますが、逆境こそ楽しまなければの精神を原動力にして、今日も元気に逆走中。
っていうか、おまいは俺かっ!って感じです。
よっぽどのことをしなければ大丈夫なんだよね。
そこいらのチンピラが免許取れてんだから俺に取れないはずはねー
という意気込みで男道を逆走すればいいと思います。