「…あいださんは〇〇に住んでるんだ?さっき家の横通ったね。この辺の道とか詳しいでしょう」
「いいえ、あんまり家から出ないのでよくわかりません」
というわけで教習所第二段階、路上に飛び出しました。文字通り飛び出してます。ビビってアクセルが踏めなかったり、ふと気が付くと反対車線のトラックの目の前にいたり、情緒不安定さが運転に反映されています。あっはっは。振り向いたら三人ほど轢いてそうです。逆に笑えません。適性検査では交通事故多発傾向と出ました。A〜E評価のDとEがずらーっと並んで、おめぇハイレベルな模試でハイレベルな学校の名前書いたってもうちょっといい評価ついたよ、結果が出るものでこんなに悪い成績は生まれて初めてです。入試なら成績悪くても拾ってくれる学校があるかもしれないけど、不注意で許される事故はない。あと「もの静かで無口な方です」と書かれていました。おめぇ話したことねえだろ誰だおめぇ、と言いたいところですが、まぁ否定できません。そういえば免許で思い出して、最近「すごいよ!!マサルさん」を読み返しました。本当に「どちらかと言えば無口な方だ」みたいな問題が出たらどうしよう?まぁ…「ふつう」かなぁ…?
セピア色の凄惨
小林泰三 (光文社文庫)
臓物大展覧会はちょっと物足りなかったけど、これは面白かった。誰一人まともじゃない、完全にギャグだった。長編ホラーではないな。怖い!というか、え、えぇー…ってなる。突っ込み所がはっきりしてる、けどありきたりじゃない。そこがいいよね。さすがに行き過ぎだけど「ものぐさ」「安心」みたいな思考回路の女いるいる。子供や動物のグロはちょっとかわいそう。ジョンはがんばったよね…。
タイトルと表紙だけ見るとお洒落ですね。表紙買いしないように。
タグ:読書