2010/03/31 Wed

つぶす勇気



あなたは部屋の掃除をしています。
ふとカーペットに目をやると、小さな幼虫が蠢いていました。あなたならどうしますか?

  1.駆除・防止対策を考える
  2.無視する
  3.ネットで探した幼虫の画像と見つめ合って耐性をつける

……ヒメカツオブシムシとかよく見たら、か、かわいいじゃん?まじ毛虫先輩の足元にも及ばないし。こっこわくないんだから!ちょっと表に出ろやー!いや、出てってください、ほんとに。


そういえばおぼっちゃまくん15巻が出てきたよ。たぶん兄あたりが買ったものだけど、昔読んですごいトラウマになった記憶が。せっかくだから久しぶりに読んでみた。何も考えずに読めるギャグで普通に面白い、けど……やっぱりツクシ型宇宙人の話は今読んでも怖いし気持ち悪い。あと下ネタで恐縮ですがこう、ポロリと取れたり伸びたりすると、なぜか私まで痛い気がしてちょっと苦手です。舌がちぎれてるのとか。でも記憶以上にストーリー性があって面白いし、何といってもびんぼっちゃまが秀逸。「おちぶれてすまん」これは流行る。……流行ったんですか?








    忌憶
    小林泰三  (角川ホラー文庫)


「奇憶」と「器憶」と「キ憶」(キ=土危)の連作。面白いなぁ。ダメ人間と、腹話術師と、前向性健忘症の話なんですけども。違うな。クトゥルフと、恋愛小説と、ミステリ?いや、全部ギャグですか?

「器憶」はハッピーエンドだしプロセスのたとえもわかりやすかったけど、「奇憶」と「キ憶」はどう解釈していいか迷う…。「奇憶」は平行世界だと思えば何となく理解できる、で「キ憶」はちゃんと読めば前のノートの持ち主と被害者がわかるようになってるんでしょうか?二吉=真犯人になった理由は納得。あとはさっぱりわがんね。直人に電話した時の反応も気になるし。何度も読み返しては、ただ焼肉が食べたくなるばかりです。話も良かったけど、それぞれのキャラクターが好きだな。直人のダメ人間っぷりはもう呆れて逆に許せる。というかバイトをすっぽかすとこのグダグダ感は、わかるわー。ダメ男をほっとけない博美姉さんにも好感もてる。二吉すきだよ二吉。二吉の話もっと読みたい。早く図書館に『モザイク事件帳』戻ってこないかなー。


この読書記録も気が付けば始めてから一年経ってましたね。一年で三十冊。そのうち九冊は過去に読んだものの再読。小林泰三だけで十冊。偏ってんなぁ。どうやら、コレだ!って思った人の作品をまずは狂ったように集めて、その人のルーツや同じジャンルから徐々にお気に入りを探していくタイプらしい。音楽もそうだね。もっと食わず嫌いをなくしていけたらいいなーと思います。ミミズだって、オケラだって、ヒメカツオブシムシだって、みんなみんな食わず嫌いじゃないか!まずは食べt

タグ:読書
posted by あいだ at 22:22 | Comment(2) | 書籍
この記事へのコメント
あーヒメカツオブシムシねー。あいつねー。キモイねー。でも長らく見なかったりすると「あれ?いないの?」とか思う。うざいねー。
Posted by 青虫 at 2010年04月03日 16:47
まだ部屋掃除続行してますが、初日の二匹以外は今のところ見てません。あれ?いないの?いないならいないって言ってくれないと安心できないんだけど。あれが体の上を這っていたらと思うと……キモイねー。吐くよねー。
Posted by あい虫 at 2010年04月06日 22:38
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