「信号を守る」これが私のジャスティス。
別に常識じゃね?と思うでしょう。でも車なんてリヤカーしか走ってないような過疎地や、大股一歩で渡れるくらい短い横断歩道では、まぁいいやって渡っちゃう人が大半じゃないですか?私はどんな道でも信号機があればそれに従いたいんです。優良歩行者という名の信号機の犬になりたいんです。
「信号も守れない男に女は守れない」と思ってるくらいです。でも急いでたらしようがなくね?と思うでしょう。それがダメなの。そんなのは自分で「計画性も余裕もない人間です」って言ってるようなものなの。大人なら十分前行動は当たり前、それどころか予定の時刻までスタバで経済新聞を読みながら一服できるくらいの余裕をもつのが望ましいのです。でも周りに誰もいないならよくね?と思うでしょう。それがダメなの。子供が見てたらどうするんですか。そもそも「バレなければ何してもオッケー」って考えを持ってる自分を恥じないところから良くありませんね。どんなに頑張って生きたって人生に汚点は付き物です。ただでさえ罪深き生き物なんですから、自ら進んで罪を重ねることはないでしょう。信号無視という行為よりもむしろ、それを許してしまう心を戒めていきたいです。
ただし「クソッタレ社会が決めたルールなんかより大事なもんがあるんだぁ」って時は信号無視もやむを得ないと思います。たとえば自分に内緒でロス行きを決めた彼女がいる空港へ向かってる時とか。まぁ普通に生きてたらそんな状況は全くなさそうなので、凡人はせいぜい赤と青の単純な命令に従うだけのロボットと化せばいいんじゃないでしょうかね?
おいおいおいおいおい最終的にロボットとか。
座布団全部取るぞ。
人間の一生を見ているようですね!(座布団くれ)