新江ノ島水族館に行ってきました。
えのすいは昔二回くらい行ったことがあると思うけど、記憶が薄いのと六年前に「新」になってからは行ってなかったのとで、実質初めてといってもいいくらい。かなり小さい頃に行って、海辺でトンビに食べ物盗られた記憶しかないからなぁ。そんなわけで開園十分前に着いて一番前に並ぶ浮かれっぷりです。ヤッホー!
ところで私はずっと魚介類がだいすきな普通の女子大生だと思っていたけれど、もしかしたらただの水フェチ野郎なのかもしれません。魚を見なくても川や海を見るだけでテンションが上がるし、お風呂やプールでは無限に水をチャプチャプして一生遊べる気さえしています。それともやっぱり魚野郎で、水と戯れるのは魚になりたいという願望で、川や海を見てときめくのはそこにいる魚に想いを馳せているからなのでしょうか?あの地平線が輝くのはどこかに君を隠しているからなのでしょうか?
まぁどちらにせよ水族館=魚+水のコンボでアドレナリンがとまらないのは確定事項です。クラゲの本気を知りました。思わず見とれてしまいます。海の生き物はどれも無表情なのに愛らしくて、恐ろしくて、不思議で、不気味で、美しい。地上のロマンチックなもの全部集めても、海には敵わないでしょう。どんな海でも泳いで深海まで(食われずに)行ける力と、美女百人を好き放題できる権利、どちらかを選べといわれたら、五分間だけ迷って、もちろん前者を……あ、ちょっと待って!…………うん、迷わず前者を選びまs……いや、やっぱり、もう少し考えさせてください。保留ってことで。