どうして人は、少なくとも四日間の休みがあったにも関わらず、期限当日までレポートに取り掛からないのでしょう。なんと愚かな!己の怠慢を恥じよ。
なんて愚かなことを言える今、1月20日午後2時半、三十分前に完成したレポートを引っ提げて登校中。授業内で提出、といわれると私の経験上その日の授業にギリギリ間に合うのが常であり、今回のように期日だけ定められ時刻の指定がない場合でも、その奇跡的チキンレーサー的な時間配分スキルは発動するようである。日付変わってから取り掛かって、朝八時から十一時まで寝て、それからずっとやってこの通り夕方。こうも追い詰められると、夜通し、ほぼ半日飲まず食わず、息抜きと称した怠惰の誘惑にも負けずぶっ通しで作業できてしまう。どうしてこの集中力をもっと早く、効率的に使うことができないのか。この半日を四日に分けたら、一日三時間程度で、精神的にも追い詰めらずに、お肌も荒れずに済むのにねぇ。ついでに一日早ければ定期で行けたのにねぇ。
レポートの度に苦行を繰り返すのと同じように、こんなことがある度にしようもない文章を書くことをやめられない、これは一体何なのか。とにもかくにも間に合いそうだ。だからよかった。内容はといえば、伊能忠敬に関する資料としてギャグ漫画日和を参考にしたよ。吐いた弱音は85700ヨワ。