ゼミの飲み会がありました。ただひとり知り合いゼロの、完全アウェイ状態だったけど、その道ではかなり偉い先生の、何ともありがたいお言葉に、救われました。それから、そこの居酒屋さんの料理と雰囲気がすばらしかった。人数は半分以下なのに、こっちのテーブルのほうがお皿が早く片付きました。肉もケーキも遠慮なく食べられて満足。
なんか、こういう飲み会のあと、ひとりで家に帰る駅のホーム、電車の中で、急に自分の存在が虚しくなるのって、私に限ったことではないんでしょうか。誰にでもあるのだとして、この気持ちに名前はあるんですか。飲み会ブルー、もしくはシンドローム。
あ、五月病か。
でもさ、とりあえず五月病って言っとけばいいや、みたいなそういう風潮にさ、逆らっていきたいよね。型にはまりたくねぇ。でもちょっと流されていたい。わかるかい、キミ。
この複雑な心境を、「五月病」でくくられるのが嫌なんだけど、でも「五月病だから」って甘んじていたいんですよね。しかしテンション高いな。「すげーブルー」ってあなたはいつでも青色でしょう。泣いてもいいのよ。五月なんだし。
よしよし。