ちっちゃくて、細くて、色白で、目が大きくて、繊細で……
ぎゅうっと旨味の凝縮された、そんな、しらすみたいな生き物になりたいな。
乙女らしいポエムを引っ提げて久しぶりに更新しに来ました。しらすは万能だよね。女の子の必須アイテムだよ。森ガール的な雑誌で、しらすがうまいカフェとか特集してもいいんじゃないかな。あんまり関係ないけどお茶漬けも喫茶店のメニューに加えるべきだよね。まぁ私だったら永谷園の鮭茶漬け買って家で食べるけどね。
更新したいなぁとは思うんだけど、↑こういうありきたりなことしか思い浮かばないんだよね。私の日常なんて、食べることくらいしかイベントがない。それは昔からそうなんだけど、昔はもっといろんなことを考えて、うまく言葉にできていた気がする。私としては今のほうが楽しい暮らしをしてるはずなんだ。まぁそれが執筆意欲が比例する訳でもなかろうし、どうでもいいことなんだけれど。
ただ、過ぎ行く何気ない日常に対する愛着とか、価値観が変わったのかもしれないと思うと寂しい。何でも宝物に思えた幼い頃の気持ちを忘れて、理屈を超えて大切にしてきたガラクタを、不要と割り切って簡単に捨てられる大人になるのかしら。まだ今はそうなってないと思う。ランドセルも防災頭巾も捨てられないもの。決して億劫だからという理由だけではない。クローゼットに手をつけたら収拾つかなくなるなんて、そんな理由じゃないんだよ。ほんと。開かずの扉だぜ。
大人になった時に今の気持ちを忘れないように、子供の気持ちのわからない大人にならないようにって書き綴ってきたけれど、結局そんな大人になる時になったらこんな記録など無駄なのかもしれない。所詮、昔の自分っていう別人が書いたものとしか見れないのかもしれない。昔の写真を見たって、昔のファッションセンスは理解に苦しむもんなぁ。
しらすの話から飛んで変な方向にいってしまった。しらすは万能だ。万物の根源だよ。