そういえば車にはねられました。
私は自転車で歩道を走っていて、車はコンビニの駐車場から車道に出ようとしてたところでした。「車道に出る前に一時停止しそうだな〜」と思っていたら、よっこいしょと車道に追いやられました。お互いかなり徐行していたのと、他の車が来なかったことが幸いして、足に小さなアザができた以外はほぼ無傷でした。
倒れながら真っ先に考えたのは「ヤバイ、車に傷つけたかも。怒鳴られる」…しかし出てきたのは主婦らしき女性で、物凄い勢いで謝ってきたので、つい「全然大丈夫ですんで!」と言ってしまい、その場をあとにしました。車と接触したら痛くなくても念のため病院行くってのがセオリーだった気がしますが、その時はもう気が動転して、母を待たせていることの方が重要な気がしたのです。
引き続き自転車でホームセンターへ向かいながら、じわじわと、「一歩間違えたら死んでたかもしれない」と思い始めて、今更ぞっとしたり。
自転車は車道左側走行、といわれても、大通りの進行方向右側から出発して同じ通りに目的地がある場合、一度左側に渡るのもなぁ……と考えてしまいます。押して歩くのもねぇ。とはいえ今回みたいな万が一のことを考えると、やはりルールは遵守すべきなんでしょう。というか病院行かなきゃだめですね。
あの日以来、平日昼間のオッサンくらいの速度でゆっくり走行するようになりました。これはこれで危ない。やはり徒歩が最強か。