2012/09/30 Sun

六階あたりで真っ二つになりそう


今年も台風が来ました。忘れた頃にやってくる。午前中の快晴のうちに外での用事を済ませて、午後はずっと家にいました。バイトなんか入ってなくてよかったです。

昔は台風接近のニュースにワクワクしていたものですが、さすがにもう落ち着きました。冒険心よりも損害に対する懸念が勝っています。というか風が吹くたびにマンションが揺れて怖い。もげそう。


過去ログ整理ついでに、自分のブログを「台風」で検索して、台風に対する反応の変遷を遡ってみました。自分大好き野郎でごめんね。


絶賛接近中(2011年9月2日)
京都さん(2011年9月14日)

まずは去年。ゼミ旅行とドンピシャでした。台風による交通状況よりも、慣れない人間関係への不安のほうが大きかったようです。この時のは結構すごかったけれど、旅行自体にはそれほど支障なかったです。

グルーミー(2009年5月22日)

大学一年かな。休講情報が気になって仕方なかったようです。休講すると夏休みが縮むため、楽しみではなかったらしい。インフルエンザ流行ってたなぁ。今じゃ滅多に外に出ないから関係ないけど。

罪を重ねるモンブラン(2008年12月23日)

台風が来たわけじゃないけど、この頃から既に「私ももう台風の日に傘無しではしゃぐ年齢じゃないからね。」と自覚していたようです。写真は汚いけどこのモンブラン美味そう。

久方の天霧る雪のなべて降れれば(2008年5月21日

台風の登校日。高校が田んぼのど真ん中だったので、強風の日は二足歩行不可能でしたねー懐かしい。この日も傘は折れ足は埋もれで大変だったみたいです。おぼろげながら覚えています。途中まで自習だったので、それなりに特別感があってテンション上がっていたようです。途中からハリガネムシについて語ってるのが最高にキモくて個人的に好きです。

ケンケンです(2007年10月11日)

沖縄修学旅行も台風だったようです。幸い影響なし。というかめっちゃ楽しそうだな……思わず舌打ちしたわ……壁殴っちゃいそうだよ……。いいないいなー。

なんで今更こんなにハマるか(2007年7月14日)

「台風でも外に出てはしゃいだりしないこと」を夏の目標にしています。とりあえず見つけた中で一番古い記述はこの記事でしたが、当時もどうやらはしゃぐ側の人間だったようなので、高二・三ぐらいまでは台風=ウヒョーの方式が当たり前だったみたいです。残ってないけど中学時代は、むしろ進んで外出していたような気がします。

元々ちびまる子思考の私は「学校休みになってラッキー」なんてアホみたいな顔でウキウキしていましたが、今では「休講になったらいろいろ面倒」「バイトのスーツ濡れるし」「亡くなった方もいるし怖いなぁ」などさまざまな理由で喜べるイベントではなくなりました。災害なんだし普通っちゃあ普通だけど、なんだか自分の中の純粋な部分が消えてしまったようで、寂しい……え?別に元から純粋じゃ、ない……?


よし、表に出て川の様子でも見に行こうか。


posted by あいだ at 23:07 | Comment(0) | 日常
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