2012/12/10 Mon

デッド入稿


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卒論を提出しました。死ぬかと思った。


提出期間は今日から三日間。だけどどうしても今日出したかった。授業があるため12時に家を出なければならない。金曜から作業し続けて、全て終わったのは11時半、家を出る30分前……結局、在学中のレポートの類はほとんどすべて滑り込みで終わらせていた気がします。成長も学習もしない……そんな大学生活最後の提出物でした。


文字を打つのはともかく、時間がないくせに意地になって和綴じに挑戦したのが主な原因。お菓子の空き箱に、和紙(っぽい紙)を貼って、たこ糸で綴じて……小学生の工作みたいな出来映えに失望しつつ、直す暇もなく家を飛び出し駆け込み乗車。


まぁ、とりあえず提出できたからいいよね。おつかれさまだ。


つづきで就活思い出話。もうネタ切れ。






最終面接で、社長と役員二人を前にして思いっきり会社名を間違えたことも今となっては良い思い出です。似てるけど、喧嘩売ってんの?ってレベルの違い。彼女と二人きりで良いムードになった時に、間違えて彼女のお父さんの名前を呼んじゃう、くらい致命的なミス。


そんな私でも元気に生きてます!健康ってスバラシイ。



・午前厨


説明会や選考を予約するときは、だいたい九時から十一時くらいの午前中の回を指定していました。理由は、午後に指定すると一日のほとんどが潰れてしまうから。

一時から三時まで、とかの場合でも準備や移動で前後二時間は費やすことになる。午前中なら十二時に終わって、一時頃には家について、そこから自由。終わっても外がまだ明るい!っていうのは大きいよね。バイトが夕方からだから、シフト的にも都合がいい。

それに午後だと寝ちゃうんだよね。お腹いっぱいで暖かいところに座ってるとつい。まぁ午前中でも寝てしまったことは何度かあるけど…


デメリットは朝が早いのと、通勤通学ラッシュと重なること、お腹が空くことくらいかな。あと筆記試験のように集中が必要な選考は午前中がいいんだけど、朝の面接はまだ脳が寝ていて、テンションが低くなりがちで困りました。面接官との会話が本日の第一声だったりすると、緊張もあいまって声がなかなか出ない。電車でたっぷり熟睡した後もキツイ。まぁそれは午後でもたいして変わらないんだけど。



・テンション上げないとやってられない


面接までにテンションを上げるための工夫として、よく一人カラオケに行ってました。いや、それは後付けの理由で、単に歌いだけだったのかも。

だいたい十一時開店のところが多いから、面接会場近くの店をあらかじめ調べて、開店直後に入って一〜二時間歌って面接へ…という感じ。横浜のバンガローハウスは朝早くからやっててたっぷり歌えるので、何度か利用しました。早朝、スーツ、一人。仕事に行くフリして公園のハトに餌やって過ごすサラリーマンのような気分。

うまく歌えると謎の自信がつきます。喉がリラックスして、ストレス解消にもなる。十月頃からなんかいろいろ吹っ切れて、面接のためにカラオケに行くのか、カラオケのために面接に行くのかわからないぐらい頻繁に通ってた。

よく考えたら早朝カラオケ後に受けた面接の通過率は100%だ。偶然だとしても、何らかの形でプラスになっていたのかなと思います。少なくともカラオケは楽しかった。



あと午前に用事を済ませて、初めて行くような場所でお昼を食べるのがささやかな楽しみだったりしました。とか言って、だいたい安いファーストフードだったり、結局地元のマックで食べたりすることが多かったけど。どんな方法であれ、就活を続けられたのはこういったささやかな楽しみのおかげかも。


だからみんなも一人カラオケすればいいじゃない!これが言いたかった!



posted by あいだ at 22:22 | Comment(0) | 就職
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