2015/05/19 Tue

ちなみに打撲以外は労災適用外の模様


病院、それからの話。これで最後です。

眩暈で倒れて運び込まれた病院でMRI検査を行った結果、
頭のど真ん中、鼻の奥のあたり、下垂体という部分に
普通はない白い影が映ったため再検査となりました。

二週間後、土曜午後に再来院。両親も一緒です。
どういう理由でかは覚えていませんが、私は朝からものすごく不機嫌でした。

より精密なMRI検査のため造影剤(注射)を打ちます。
検査着に着替えるための小さなスペースで簡素な椅子に座り、
腕を出して明後日の方向を見てじっとしていました。

造影剤を注射して数分。
急に気分が悪くなり、倒れた時の眩暈が再度襲ってきました。
座っているのも辛くなりカーテンの向こうに「すみませェん…」と
情けない声を振り絞ったが最後、膝を着いて倒れました。
気絶までは至らないものの、ハァハァ言ってどんどん血の気が引いていく。

検査どころではなく、ストレッチャーで再び忌まわしき救急病室に搬送されました。
検査室の外で待っていた両親の前を通過しながら、「何やってんだろ」と情けなくなりました。

そこからまた長い時間、横になったまま過ごしました。
両親はやはりずっと付き添ってくれましたが、前回のように有難みを感じるわけではなく、
ひたすら苦しかった。

落ち着いたのは夕方頃。
急遽CTスキャンを行った後、「大丈夫そう」と判断してMRI検査に再挑戦。
今度は大丈夫です。ばっちり撮れました。

前にも書いたように眩暈の原因は解明されませんでしたが、
これだけ調べてわかったのは「ほぼ健康体!」ということなので、
ストレスが影響していたんだと思います。九割は家庭内の個人的な問題です。


MRI検査結果。
頭の中の白い影の正体は、嚢胞(お水が入った袋)だそうです。
ここから女性向けの話になります。

いつぞや記した表現を再利用すると、
私の下腹部は「高校生の頃から冬場の3〜5ヶ月凍結してしまうタイプ」であり、
昔婦人科で採血した時にはプロラクチンの値が通常値より高い(倍以上)ということが判明。

プロラクチンは下垂体あたりから分泌されるホルモン。
お乳を分泌させたり、授乳期間中に排卵を抑止させたりする働きがあるそうで、
妊娠も出産もしていないのにこの値が高いと生理不順や不妊の原因となりやすいのだとか。
「ほぉ」と納得しつつ、「じゃあなんでプロラクチンの値が高いんだ?」ってことまでは謎でした。

今回救急車で運び込まれた病院の、脳神経外科にこの先も通うことになったのですが、
そこで採血した結果もやはりプロラクチンは正常範囲のダブルスコア。
その原因が、どうやら下垂体にある白い影にあったのです。
ホルモンをコントロールする下垂体に嚢胞があるとプロラクチン投手が暴投するようです。
(適当な説明ですが、記事の最後に参考サイトを載せております※)
偶然倒れて頭を打ってMRI検査したおかげで、長年の謎が解けました。
あースッキリ!…なんて爽快な気分にはなれませんが、なるほどなぁと感心。

ちょっとした手術で除去できるそうですが、二週間は仕事を休まなくてはならないらしく、保留中。
放っておいても深刻な悪化はしないので、今はカバサールという薬を飲んでいます。
昔通っていた婦人科でも数ヶ月だけ飲んでいて、週一回一錠でプロラクチンは正常値まで下がり、
副作用もないのでピルに比べたら超絶楽チンです。助かります。

それから診察→採血→薬もらう→採血結果を聞きに来診、ということを繰り返し、
今でも二ヶ月に一回ほどその病院に通っています。婦人科は一連の報告を最後に通わなくなりました。
薬は効きすぎて二週間に一錠になったのでめっちゃ安い。二ヶ月分で500円未満とか。
飲み始めは生理不順もなくなり、ピルより全然良い!と感動したくらいだったのですが、
冬になってからはやはり凍結……なんで?まぁ、前よりマシになったかな?程度。

とはいえ、原因がはっきりしたので精神的にはだいぶ楽です。
倒れたことをきっかけに一人暮らしを始めて、あの時ほど暗黒空間に堕ちることも少なくなり、
眩暈もないので快方に向かっているのかなと思います。


長くなりましたが、以上。
少しでも同じ悩みを抱えている方のためになれば幸い。


※参考
・高プロラクチン血症とは? - レディースホーム
 http://www.ladys-home.ne.jp/faqsite/ans-files/FAQ-E/FAQ-E8.html
・高プロラクチン血症 - 広島大学 脳神経外科
 http://home.hiroshima-u.ac.jp/nouge/right/hyperPRL.htm

posted by あいだ at 00:15 | Comment(0) | 美容・健康
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