2015/10/17 Sat

すがりたくなった夜


霧のかかる街を歩いてる。
ブレーキを握りっぱなしで下り坂を駈ける毎日は変わらない。
無害な外面は無難な評価を下されて誰の記憶にも傷跡を残さない。
棘をまとっていた心はいつしか削り取られた。
摩擦を避けていたのにいつの間に削れていたんだろう?

私は世界を変える方法を知っている。
霧の街から離れる方法を知っている。
それができないのは、しないのは、なぜだ。
結局甘えなんだ。

どこか楽観的に構えている自分もいる。
いつか抜け出せる。私なら大丈夫と。
もう少しなんだ。


posted by あいだ at 23:40 | Comment(2) | 日常
この記事へのコメント
わかる… 「自分の気持ちは自分にしかわからない」っていう人もいるけど、わかるって言わせて…
Posted by あお at 2015年10月19日 19:01
案外、普遍的な感情なのかも。
きっと遠い昔から同じようなことを考えて悶々とした人が何億人といることでしょう。
淘汰されないということは、きっと何か意味があるんだろうなぁ。
Posted by あいだ at 2015年10月19日 21:42
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