2008/03/25 Tue

会いたさに言い訳できず


↑最初、あいださんに言い訳できずって聞こえた。あいだです。

今日で二年二組最後でした。まぁ別れというか節目で、会えなくなるわけじゃないので、最後のHRで担任からの涙を誘うような言葉とか、クラスみんなで夕日に向かって土手を走るとか、そういう感動とか一切なかったよ。そもそも担任は先週から外国(パリジェンヌ)に行ってて不在だし、みんなどちらかというと成績表に夢中だし、私は成績下がってなかったんだけど順位は下がって、悲しむとか喜ぶとかじゃなく真顔で、とくに面白いリアクションもとれずいつも通り教室を去った。いつか二組のみんなが大人になって、ふと高二の頃を思い出す事があっても、私の存在は誰の記憶にも残ってないんだだろうなぁ。修学旅行の写真を見ても、私の事なんか「誰これ、現地の人?」って感じなんだろうなぁ。そういうのもまぁ悪くない。中途半端に覚えられてるのは嫌。アルバムを見た時に、「この人特に何もなかったな」って思われるより、「え…こんな人いたっけ?」って思われる方がまだいいよね。むしろ何も思われないっていうか、視界にも入らないようなポジションがいい。だから卒業アルバムの個人写真、私だけ炙り出しみたいにしといてくれないかな。

ところで、放課後おとなしく部活をやってたら、進級ライブをやってる軽音部の方からピロウズの曲が聞こえてきて、複雑な気分になった。嫌いな歌い方の好きな曲を聞きながらお茶を点てました。苦い。
posted by あいだ at 17:45 | Comment(0) | 学校
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