なぜだか急に「千と千尋の神隠し」が観たくなった。無性に観たい。
ジブリ作品って「どうせ地上波でやるでしょ」と思って自発的に観ようとしないんだけど、放送しても途中でお風呂に入ったり、「何回も観たでしょ」ってチャンネル替えられたりして、しっかり観た作品ってあんまりないんですよね。記憶にあるのは平成狸合戦、トトロ、魔女の宅急便、もののけ姫、千と千尋の神隠し…くらいかなぁ。ナウシカやラピュタをちゃんと観たことがないと言うと「有り得ない!!ホントに義務教育受けたの!?」と言われます。
という訳で、ジョギングのついでに立ち寄ったゲオで、「千と千尋の神隠し」「紅の豚」「風の谷のナウシカ」を借りてきました。ナウシカはプレーヤーが読み込んでくれなかったので観れなかった。なんかディスクにネギがついてて…。
急に観たくなっただけあって(?)久しぶりに観た千と千尋は、感動も一入でした。解説サイトを読んだり、ちょこちょこ出てくる八百万の神様の名前を調べたりと予備知識を蓄えていたので、細かいところにおおっとなりました。
オオトリ様に癒される。昔は単純に世界観やストーリーを楽しんでいたけれど、歳をとって観ると千尋の成長や細かい演出にぐっと来る。千尋は強い子だと改めて思った。というか、何この子かわいい。やばい。前掛け姿がやばい。ゴムを咥えて髪を結うのは反則。リンがモロタイプ。
Wikipediaによると2001年公開らしいので、当時10歳だった千尋は、今頃21歳……?え、もう十年以上前の作品なの?劇場で予告を観て、最初の飯屋で出てくる黒い影が怖すぎて一人でお風呂に入れなくなった頃が十年前なんて……ってことは、千尋は今頃女子大生ですかね。就職活動でもしてるんじゃないかな?でも正直、湯婆婆の圧迫面接に耐えて超ブラック企業の激務をこなした千尋なら、就活とかマジチョロい(笑)って感じだと思います。あの状況で「働きたい」と言い続けた千尋すげえ。
はい、前置きが長くなりましたが、今回も追記で就活について振り返ります。きれいにつながった!うまいね!ね!?
続きを読む